井上岳彦のバードカービングのページにようこそ。 内山春雄先生のバードカービング教室に通って制作してきました。
最近の作 |
タシギ
○タシギは動画で、採食しながら湿地の水面を歩き回るタシギを観察した際、脚の運びの素早さに関心し、その瞬間の姿勢を表現しました。(2024-10)
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オガワコマドリ
○オガワコマドリ(小川駒鳥、学名:Luscinia svecica)は、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥である。和名は日本で初めて採集した鳥類研究者小川三紀氏に因んで名付けられた。
日本では現在まれな旅鳥または冬鳥とされている。(出典:ウィキペディア)
○昨年の春、千葉県北西部手賀沼周辺に飛来滞在したことを記念して、今年の春に製作した。(2024-3)
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2005年に内山春雄先生のバードカービング教室に通って以来、継続して制作し、2009年からコンクールに応募した経歴です。
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2005年~2008年間に、内山春雄先生のバードカービング教室(Joyful2)に通って制作したカービング習作です。
□□ バードカービング習作 □□
□□ オオルリ □□
☆オオルリは口を開けて仲間を呼んでいるようです。完成まで1年弱かかりました。
オオルリをつくり始めてから隔週日曜の教室は入会の仲間がだんだん増えて十数名となりました。
□□ シジュウカラ □□
☆カービング教室で学んでいる技術を駆使して、教科書を見ながらコンクールにと自宅で制作したものです。
出品は準備不足で不可でしたが、可愛くできました。
□□ こがも □□
「こがも」ライフサイズとミニュチュアです。
☆今回の作品は、彩色は2007年1月から始め、月2回の教室で教わりながらの制作を続け、彫り始めてから1年半で2007年6月にやっと仕上がりました。
羽根一枚一枚を丁寧に彩色する作業はこれまでになく忍耐が要りました。また、完成までに長い期間がかかったこともあり、出来上がったときは十分に達成感を味わうことが出来ました。
この間に、道具も随分増えて、また次の作品にチャレンジしようと準備中です。
□□ コガモ(ミニチュア)□□
☆材料の「ジェルトン」を「カービングナイフ」で削って形を作り、(2005/11)
「マイクロモーターシステム・マキシマ」
を使って羽根を切削加工し、目を入れて、ニスを塗りました。
☆下地塗料「ジェッソ」を塗って彩色前の姿です。(2006/11/4)。
□□ こがも(ライフサイズ) □□
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☆材料は「チュペロ」。2006年2月に彫り始めて、2006年11月に彫り上がり、「ジェッソ」を塗って彩色前。毎月2回の教室でやっと出来た。
いつの間にか随分と日にちが経っていました。
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□□ バードカービング入門作品 □□
■□ キセキレイ □■
★ホームセンターの「JOYFUL-2」で内山先生の著書とカーバーズナイフを購入。その翌週には早速「JOYFUL-2」の先生の教室に入会しました。
木彫りの作品「木彫りの靴は靴べら立て」は自分流でしたが、さすが先生に教わると、勘所がすぐに習得できそうです。
入会してから隔週に通って3回、少しづつ削って、塗って結構楽しく作れました。
塗りはトールペイントの絵の具と筆で、初めて使いました。いろいろと新しいことがあって、興味が次々と出てきます。
初めてにしては、まあまあ満足の出来と、自我自賛です。
■□ コアジサシ □■
★「コアジサシ」は7月30日、「JOYFUL-2]の「親子カービング1日教室」を受講し。
10時からお昼休みを挟んで4時までの5時間で、材料から始めてペインティング仕上げまで、1日で作った作品です。
事前に「コアジサシ」の写真を集めて、この鳥の特徴をみながらの制作でした。
思いがけなく、清楚に、「コアジサシ」らしくなりました。
この日はTBSテレビの「夢の扉」の取材があって、先生の授業の様子が収録され、とても緊張してしまいました。
8月11日の日経新聞の記事では、「コアジサシ」は千葉市の「市の鳥」で、東京湾岸では千葉市のが最大の棲息地であり、同市ではボランティアによる保護活動の成果があがり、
前年の2倍の1200羽以上の棲息が確認されたそうです。保護活動には、コアジサシを呼び戻すため、制作のような「コアジサシ」の模型も使われたそうです。
我孫子のジャパンバードフェスティバル2023でコアジサシの保護活動グループ「NPO法人リトルターンプロジェクト」に寄付しました。
■□ カワセミ □■
★「カワセミ」入門3作目です。彩りある美しい鳥です。かわいい形の鳥なので出来るだけ自然の姿に近づけようと作りました。
自然の中の「カワセミ」は見たことがないので、WEBページを検索して「カワセミ」の写真を探し、
「我孫子市鳥の博物館」
に行って「カワセミ」の剥製を見たり、内山先生著書の「バード・カーヴィング入門」を購読して、教室で完成した作品です。
いつか自然のなかの「カワセミ」をバードウォッチングして、また作ってみようと思う鳥です。
我孫子のジャパンバードフェスティバル2023で愛鳥家に譲りました。
■□ ハクセキレイ □■
★入門4作目です。「ハクセキレイ」は私が住んでいる街にも飛んできて、餌を探して地面を小走りに移動している姿をよく見かけます。
それで、作りました。内山先生に教わりながら、初めて針金にカラーテープ2.5mm幅を巻きつけて鳥の足をつけました。なかなかリアルに見えます。
地味な色使いでもあり、羽根のふわっと感を出すのが一苦労でした。
我孫子のジャパンバードフェスティバル2023で嬉しくも同窓の友達に譲りました。
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■□ コゲラ □■
●コゲラのカット材が残っていたので、暇なときに作成。台は薪材として売られていたイヌシデの皮付き木材を利用しました。(2023-1)
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○バードカービングを始めてから、野鳥の素晴らしい姿や生態をより深く知るように成り、彩色から派生して絵画も趣味になりました。
毎年秋に東京都美術館で開催されるJBCA全日本バードカービングコンクール入賞を目標に、彫る技術と表現力の向上に励みながら、創る魅力を味わっています。