Home | 最近のイベント | コンクール応募経歴 | コンクール受賞作品 | 習 作 |
最近作 |
オガワコマドリ
○オガワコマドリ(小川駒鳥、学名:Luscinia svecica)は、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥である。和名は日本で初めて採集した鳥類研究者小川三紀氏に因んで名付けられた。
日本では現在まれな旅鳥または冬鳥とされている。(出典:ウィキペディア) |
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最近作 |
オガワコマドリ
○オガワコマドリ(小川駒鳥、学名:Luscinia svecica)は、スズメ目ヒタキ科に分類される鳥である。和名は日本で初めて採集した鳥類研究者小川三紀氏に因んで名付けられた。
日本では現在まれな旅鳥または冬鳥とされている。(出典:ウィキペディア) |
2024年のイベント | |||
2024年11月 2日~3日 |
_我孫子市アビスタ ジャパンバードフェスティバル2024バードカービング展 |
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2024年10月 25日~30日 |
_東京都美術館地下3FギャラリーA 第25回全日本バードカービングコンクール |
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2024年9月 24日~30日 |
_あびこ市民プラザギャラリー JBF2024プレイベント・バードカービング展 「内山春雄&鳥刻の会と小学生の鳥たち」を開催し、 内山先生の作品および我孫子の小学校6年生の作品に加えて鳥刻の会コーナーに内山教室生徒の作品を展示しました。 |
2023年のイベント | |||
11月 11日~19日 |
_八千代市民ギャラリー 八千代市市民美術展工芸部門に「沖縄やんばるの森に棲むノグチゲラ」(ノグチゲラ)を出品展示します。 |
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11月 4日~5日 |
_我孫子市アビスタ ジャパンバードフェスティバル2023バードカービング展 昨年に続き、コンクール入賞作品を仲間とともに展示しました。 |
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10月 25日~29日 |
_東京都美術館 第24回全日本バードカービングコンクール ○上級クラスDグループで1位入賞、ブルーリボンを受賞しました! 作品は「知的な青い鳥」(カルフォルニアスクラブジェイ) ○上級クラスCグループで3位入賞、イエローリボンを受賞しました! 作品は「大きな獲物」(リュウキュウアカショウビン) |
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9月 1日~7日 |
あびこ市民プラザギャラリーにて JBF2023プレイベント・バードカービング展 「内山春雄&鳥刻の会と小学生の鳥たち」を開催し、 内山先生の作品および我孫子の小学校6年生の作品に加えて第8回鳥刻の会作品展コーナーに内山教室生徒の作品を展示しました。 |
2022年のイベント | |||
11月25日 ~12月2日 |
_八千代市総合生涯学習プラザ 八千代市市民美術展工芸部門に「秋、捕った!」(チョウゲンボウ)を参加展示しました。 |
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11月 5日~6日 |
_我孫子市アビスタ ジャパンバードフェスティバル2022バードカービング展 3年振りのフェスタに参加し、コンクール入賞作品を仲間とともに展示しました。 |
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10月 25日~30日 |
_東京都美術館 第23回全日本バードカービングコンクール ○上級クラスDグループで1位入賞、ブルーリボンを受賞しました! 作品は「奄美大島の天然記念物」(オオトラツグミ) ○上級クラスCグループで3位入賞、イエローリボンを受賞しました! 作品は「ヤンバルの森が棲み処」(ノグチゲラ) |
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9月 16日~21日 |
_我孫子市あびこショッピングプラザ3F市民ギャラリー ジャパンバードフェスティバル・プレイベントのバードカービング展 「内山春雄&鳥刻の会と小学生の鳥たち」 仲間とともに開催し作品「チョウゲンボウ」「アカゲラ」を出品展示しました。 第7回鳥刻の会作品展 |
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2月 18日~22日 |
_我孫子市あびこショッピングプラザ3F市民ギャラリー 「内山春雄のバードカービング展」に「我孫子の小学生と鳥刻の会の鳥たち」 仲間とともに開催し作品「アメリカカケス」「ノグチゲラ」を出品展示しました。 第6回鳥刻の会作品展 |
2021年のイベント | |||
7月 24日~8月8日 |
_我孫子市アビシルベ 第5回鳥刻の会作品展 仲間とともに開催し「飛翔しながら捕食する」(ブッポウソウ)を展示しました。 |
2019年のイベント | |||
11月 9日~17日 |
_八千代市民ギャラリー 八千代市市民美術展工芸部門に「有刺鉄線」(ホトトギス)を参加展示しました。 |
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11月 2日~3日 |
_我孫子市アビスタ ジャパンバードフェスティバル2019バードカービング展 仲間とともに展示しました。 |
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10月 24日~30日 |
_東京都美術館 第22回全日本バードカービングコンクール 上級クラスBグループで2位入賞、レッドリボンを受賞しました! 作品は「秋、捕った!」(チョウゲンボウ) |
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5月 9日~14日 |
_ジョイフル2千葉ニュータウン店ギャラリーJ 第4回鳥刻の会作品展2019 バードカービング仲間とともに開催しました。 |
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1月 |
_台北の国立台湾工芸研究発表センター 「2019臺日野鳥彫刻工芸創作交流展」 日本からJBCA会員で出品参加しました。 日台友好バードカービング作品展 |
2018年のイベント | |||
11月 |
_我孫子市アビスタ ジャパンバードフェスティバル2018バードカービング展仲間とともに展示しました。 |
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10月 |
_東京都美術館 第21回全日本バードカービングコンクール 上級クラスCグループで2位入賞、レッドリボンを受賞しました! 作品は「有刺鉄線」(ホトトギス) |
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5月 10日~15日 |
_ジョイフル2千葉ニュータウン店ギャラリーJ 第3回鳥刻の会作品展2018 バードカービング仲間とともに開催しました。 |
2017年のイベント | |||
12月 6日~11日 |
_勝田台ステーションギャラリー K友二人展2017 (絵画とバードカービング作品展) 友人と二人で開催しました。 |
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11月 |
_我孫子市アビスタ ジャパンバードフェスティバル2017バードカービング展 仲間とともに展示しました。 |
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10月 |
_東京都美術館 第20回全日本バードカービングコンクール 上級クラスCグループで佳作入賞、グリーンリボンを受賞しました! 作品は「飛翔しながら捕食する」(ブッポウソウ) |
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5月 11日~16日 |
_ジョイフル2千葉ニュータウン店ギャラリーJ 第2回 鳥刻の会作品展 バードカービング仲間とともに開催しました。 |
2016年のイベント | |||
11月 |
_我孫子市アビスタ ジャパンバードフェスティバル2016バードカービング展 仲間とともに展示しました。 |
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10月 |
_東京都美術館 第19回全日本バードカービングコンクール 上級クラスCグループで佳作入賞、グリーンリボンを受賞しました! 作品は「木守り柿にありがとう」(アオゲラ)です。 |
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7月 |
_台中の国立自然科学博物館 展示会に、日本からJBCA会員で出品参加しました。 日台友好バードカービング展 |
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5月 7日~14日 |
_千葉ニュータウン中央駅構内ギャラリー 第1回鳥刻の会作品展 バードカービング仲間とともに開催しました。 |
年月 | バードカービング・コンクール | ||||
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2023-10 | 第24回全日本バードカービングコンクール 上級D
1位入賞 「知的な青い鳥」(カルフォルニアスクラブジェイ) |
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2023-10 | 第24回全日本バードカービングコンクール 上級C
3位入賞 「大きな獲物」(リュウキュウアカショウビン) |
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2022-10 | 第23回全日本バードカービングコンクール 上級D
1位入賞 「奄美大島の天然記念物」(オオトラツグミ) |
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2022-10 | 第23回全日本バードカービングコンクール 上級C
3位入賞 「ヤンバルの森が棲み処」(ノグチゲラ) |
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2021-10 2020-10 |
新型コロナウイルス感染症流行により中止となりました。 | ||||
2019-10 | 第22回全日本バードカービングコンクール 上級B
2位入賞 「秋、捕った!」(チョウゲンボウ) |
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2018-10 | 第21回全日本バードカービングコンクール 上級C
2位入賞 「有刺鉄線」(ホトトギス) |
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2017-10 | 第20回全日本バードカービングコンクール 上級C
佳作入賞 「飛翔しながら捕食する」(ブッポウソウ) |
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2016-10 | 第19回全日本バードカービングコンクール 上級C
佳作入賞 「木守り柿にありがとう」(アオゲラ) |
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2015-10 | 第18回全日本バードカービングコンクール 上級C
2位入賞 「松を守る」(アカゲラ) |
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2014-10 | 第17回全日本バードカービングコンクール 中級C
1位入賞 「松枯れを防ごう」(コゲラとゴジュウカラ) |
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2013-10 | 第16回全日本バードカービングコンクール 中級D
3位入賞 「貯食で植林」(カケス) |
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2012-10 | 第15回全日本バードカービングコンクール 中級A
2位入賞 「大漁」(コアジサシ) |
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2011-10 | 全日本バードカービングコンクール2011 中級A
佳作入賞 「飛翔」(コアジサシ) |
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2010-10 | 全日本バードカービングコンクール2010 初級D
佳作入賞 カワガラス |
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2009-10 | 全日本バードカービングコンクール2009 ビギナーD
3位入賞 アカハラ |
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2009-10 | 全日本バードカービングコンクール2009 ビギナーD
オカメインコ |
最近のカービング | |||||
2023-01 | コゲラ | ||||
2020-10 | アメリカカケス | ||||
始めた頃のカービング | |||||
2008-10 | シジュウカラ | ||||
2008-07 | オオルリ | ||||
2007-06 | こがも | ||||
2005-11 | はくせきれい | 2005-09 | カワセミ | ||
2005-08 | コアジサシ | ||||
2005-07 | キセキレイ |
第24回全日本バードカービングコンクール(2023年10月) |
会期:10月25日(水)~29日(日)
会場:東京都美術館(台東区上野)地下3階ギャラリーA
主催:日本バードカービング協会(JBCA)
☆☆上級クラスDグループで、ブルーリボン(1位)を受賞しました!☆☆
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作品は「知的な青い鳥」(カルフォルニアスクラブジェイ)です。
●北米西部に生息する和名アメリカカケスの1種です。留鳥でブルージェイとは異なる種類の鳥です。
名の通り低木林(scrub)に生息し、オークの森、混合常緑樹林の端を好みます。グループで餌を探し、カエル・トカゲ、卵、昆虫、穀物などを食べます。
彼らはカラスと同様に余剰になった食料を縄張り内の一時保管場所に保存し最適に取り出す優秀な記憶力と計画能力を持っている知的な鳥です。
コロナ禍でコンクールが中止になった年の制作です。
写真とデータで青い美しい姿と知性に魅力を感じ、木の実を咥え、低木の頂きに留まって、周りを警戒している姿を表現しました。
☆☆上級クラスCグループで、イエローリボン(3位)を受賞しました!☆☆
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作品は「大きな獲物」(リュウキュウアカショウビン)です。
●南西諸島に夏鳥として飛来し、沖縄県のレッドデータ「準絶滅危惧」に指定されています。
雄雌ともに同じ繁殖地に帰還し一夫一妻で繁殖します。立ち枯れのリュウキュウマツや常緑広葉樹タブノキに巣を造り初夏に抱卵、孵化、給餌し巣立ち後もしばらくは両親が給餌します。
作品は、巣立ち後の雛に親が給餌する場面です。
石垣島、西表島などに生息するサキシマキノボリトカゲを餌として親に咥えさせ、タブノキの枝を止まり木としました。
ベースは果実のあるタブノキの枝葉と樹林、山並みの遠景をデザインしました。全体として、その生態の表現と、南国らしさの演出に腐心しました。
第23回全日本バードカービングコンクール(2022年10月) |
会期:10月25日(火)~30日(日)
会場:東京都美術館(台東区上野)地下3階ギャラリーA
主催:日本バードカービング協会(JBCA)
☆☆上級クラスDグループで、ブルーリボン(1位)を受賞しました!☆☆
作品は「奄美大島の天然記念物」(オオトラツグミ)です。
●奄美大島にのみ留鳥として常緑照葉樹天然林に生息し、
地上で歩きながら雛のために主にミミズなどを採食するオオトラツグミを表現しました。
☆☆上級クラスCグループで、イエローリボン(3位)を受賞しました!☆☆
作品は「ヤンバルの森が棲み処」(ノグチゲラ)です。
●沖縄本島ヤンバルの森にのみ棲み、
オスは頻繁に地上でエサを採り、土の中にいるクモや蝉の幼虫などを、
メスは木の幹の中からカミキリムシの幼虫などを採り、スダジイなどの幹に掘った巣穴の雛に与えます。
第22回全日本バードカービングコンクール(2019年10月) |
会期:10月24日(木)~30日(水)
会場:東京都美術館(台東区上野)地下3階ギャラリーA
主催:日本バードカービング協会(JBCA)
☆☆上級クラスBグループで、レッドリボン(2位)を受賞しました!☆☆
作品は「秋、捕った!」(チョウゲンボウ)です。
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●秋になって、葦が茂る河原にオオカマキリが葦の茎に卵を産み付け終わったところをチョウゲンボウが捕食した情景です。
バードカービングによって、野に生きる野鳥や昆虫たちの生命力を表現しました。
第21回全日本バードカービングコンクール(2018年10月) |
会期:10月24日(水)~28日(日)
会場:東京都美術館(台東区上野)地下3階ギャラリーA
主催:日本バードカービング協会(JBCA)
☆☆上級クラスCグループで、レッドリボン(2位)を受賞しました!☆☆
作品は「有刺鉄線」(ホトトギス)です。
●「作品のテーマ解説」作品名:有刺鉄線 ホトトギス
有刺鉄線は立入禁止の柵などに使われますが、
野鳥など野生動物が棲む自然環境を保全することは人類の為にも重要です。
でも、立入禁止の杭にとまったホトトギスは有刺鉄線の目的を知らないでしょう。
第20回全日本バードカービングコンクール(2017年10月) |
☆☆上級クラスCグループで、佳作を受賞しました!☆☆
作品は「飛翔しながら捕食する」(ブッポウソウ)です。
●ブッポウソウは、日本には夏鳥として飛来し繁殖し、冬は東南アジアに渡る。
近年、数が減少し絶滅危惧種に指定されている。
雌雄同色で食性は動物食で昆虫類を食べる。高所にとまり獲物を見つけると飛翔しながら捕食する。
作品はアブラゼミを捕獲した瞬間を表現しました。
第19回全日本バードカービングコンクール(2016年10月) |
☆☆上級クラスCグループで、佳作を受賞しました!☆☆
作品は「木守り柿にありがとう」(アオゲラ)です。
●木に残された柿は、人が「来年も豊作を!」と願うしるしですが、
冬を越す野鳥に「食料にどうぞ!」と優しい気遣いでもあります。
「木守り柿にありがとう!」
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第18回全日本バードカービングコンクール(2015年10月) |
☆☆上級クラスCグループで、レッドリボン(2位)を受賞しました!☆☆
作品は「松を守る」(アカゲラ)です。
●松を枯らす線虫をマツノマダラカミキリが媒介します。
○アカゲラはこのカミキリの幼虫を、樹に穴を明け、内部から捕食して松枯れの経路を絶つ益鳥です。
日本の美しい松の緑を守るアカゲラの姿を題材に制作しました。
第17回全日本バードカービングコンクール(2014年10月) |
☆ 中級Cに出品した「松枯れを防ごう」(コゲラとゴジュウカラ)が
協会賞1位(ブルーリボン)に入賞しました!(2014/10/22)
「松枯れを防ごう」(コゲラとゴジュウカラ)
「貯食で植林」(カケス)
○ コバルトブルーの美しい羽根を持つカケスは、秋になるとミズナラの実などを赤松林などの地面浅く1個ずつ埋め、落ち葉などで覆い貯蔵しておき、餌のない冬に備えます。 やがて春になると食べ残された実が芽を出して小さな樹と成り、そして何十年も経て、やがては赤松林がミズナラ林に移り変わって行きます。 このように森林で植林の推進役を担っているカケスを表現してみました。
□□ バードカービング習作 □□
□□ オオルリ □□
☆オオルリは口を開けて仲間を呼んでいるようです。完成まで1年弱かかりました。
オオルリをつくり始めてから隔週日曜の教室は入会の仲間がだんだん増えて十数名となりました。
□□ シジュウカラ □□
☆カービング教室で学んでいる技術を駆使して、教科書を見ながらコンクールにと自宅で制作したものです。
出品は準備不足で不可でしたが、可愛くできました。
□□ こがも □□
「こがも」ライフサイズとミニュチュアです。
□□ バードカービング入門作品 □□
○バードカービングを始めてから、野鳥の素晴らしい姿や生態をより深く知るように成り、彩色から派生して絵画も趣味になりました。
毎年秋に東京都美術館で開催されるJBCA全日本バードカービングコンクール入賞を目標に、彫る技術と表現力の向上に励みながら、創る魅力を味わっています。