5月9日~14日の愛鳥週間に バードカービングの展示会、第4回鳥刻の会作品展を開催しました。

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ギャラリーJ<>バードカービング全作品


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5月の愛鳥週間にちなんで、印西市牧ノ原のジョイフル2で開催した「鳥刻の会」第4回バドカービング作品展にご来場いただき誠にありがとうございました。
ご来場者数は総数370名ほどにもになり盛会でした。これもバードカービングにご関心のある多数の皆様のお陰と、会員一同心よりお礼申し上げます。
会場ではバードカービング作品を熱心にご覧いただき、また作品を介してバードカービングとその鳥類保護へのご関心に役立てたのではないかと思っています。
会場で観るのとは比較になりませんが、下記に展示しました作品の記録写真を掲載しましたので、ご覧ください。

2019年5月吉日
鳥刻の会 会長 井上岳彦



ギャラリーJ

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ギャラリー正面


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ギャラリー内1


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ギャラリー内2


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ギャラリー内3 ポスター


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ギャラリー内4


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カービング工程説明キット



バードカービング全作品(アイウエオ順)

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キンバト < 荒木 礼子 八千代市 >


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ダチョウ・郷愁 < 池田 得利 印西市 >


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ダチョウ・繋ぐ < 池田 得利 印西市 >


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ホトトギス・有刺鉄線 < 井上 岳彦 八千代市 >

有刺鉄線は立入禁止の柵などに使われますが、野鳥など野生動物が棲む自然環境を保全することは人類の為にも重要です。 でも、立入禁止の杭にとまったホトトギスは有刺鉄線の目的を知らないでしょう。


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カケス・貯食で植林 < 井上 岳彦 八千代市 >

コバルトブルーの美しい羽根を持つカケスは、秋になるとミズナラの実などを赤松林などの地面浅く1個ずつ埋め、 落ち葉などで覆い貯蔵しておき、餌のない冬に備えます。 やがて春になると食べ残された実が芽を出して小さな樹と成り、 そして何十年も経て、やがては赤松林がミズナラ林に移り変わって行きます。


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ノゴマ・風にふかれて < 岩井 美恵子 印西市 >


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ジョウビタキ < 加藤 弥生 印西市 >


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カワセミ < 小池 健一郎 市川市 >


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ハクセキレイ < 酒井 國彦 千葉市 >


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ヒヨドリ・身近な鳥シリーズ3 < 里山 望気 我孫子市 >


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ツグミ・身近な鳥シリーズ4 < 里山 望気 我孫子市 >


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オオバン・浮巣の卵 < 土山 ひとみ 我孫子市 >


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イソヒヨドリ・美声の主は < 土山 ひとみ 我孫子市 >


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エナガ・冬の給水場 < 鳥光 和子 成田市 >


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アトリ < 中茎 義昭 佐倉市 >


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ツミ・小さな狩人 < 橋本 勇喜 取手市 >


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ツミ・捕食 < 長棹 康晴 千葉市>


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ライチョウ・雷鳥の親子 < 向井 剛 柏市 >


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ハヤブサ・瞬 < 室田 榮一 東京都大田区 >


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イソヒヨドリ < 室田 榮一 東京都大田区 >


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ウミウ・ペルシャ鵜 < 講師 内山 春雄 >

「この作品は1991年の湾岸戦争で油まみれになって死んでいったペルシャウです。 あの戦争で多くの民間人や兵士が亡くなり、物言わぬ鳥や魚も多く亡くなりました。 そんな「物言わぬ者たちに送る鎮魂歌」です。アメリカで環境特別賞をもらった私にとって大切な作品です。」

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