井上岳彦の写真集11へようこそ!2009年同級会伊香保温泉旅行での風景です。
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伊香保温泉 / 榛名山 / 榛名神社 /
○今年の福高14回生関東同窓会は、参加者10名、10月の日月1泊二日の「伊香保温泉旅行」。幸運にもすがすがしい秋晴れに恵まれ、食事に観光に楽しい2日間でした。
初日はJR渋川駅前に車で集合し、まずは水沢うどん街の田丸屋に直行、少し待たされたが山菜ざるうどんの昼食、その美味しかったこと。
○旅行経路:東京駅八重洲口>渋川伊香保IC>渋川駅>水沢うどん街>水澤観音>伊香保温泉GH>石段街>GH(1泊)
>ハルナグラス>新見晴台>榛名富士ロープウエイ>榛名湖畔>榛名神社>そば店>高崎IC>東京駅八重洲口
◎榛名山
◎榛名神社
初日はJR渋川駅前に車で集合し、まずは水沢うどん街の田丸屋に直行、少し待たされたが山菜ざるうどんの昼食、その美味しかったこと。
○旅行経路:東京駅八重洲口>渋川伊香保IC>渋川駅>水沢うどん街>水澤観音>伊香保温泉GH>石段街>GH(1泊)
>ハルナグラス>新見晴台>榛名富士ロープウエイ>榛名湖畔>榛名神社>そば店>高崎IC>東京駅八重洲口
●石段街
○ホテルチェックインのあと石段街に向かい散策。石段街の「消火栓」、源泉を宿に分ける「小満口」、昔の石段の石を庭の敷石にしている「石段の湯」などを見物しながら、 作家与謝野晶子の文が刻まれた石段を上り、→
○ホテルチェックインのあと石段街に向かい散策。石段街の「消火栓」、源泉を宿に分ける「小満口」、昔の石段の石を庭の敷石にしている「石段の湯」などを見物しながら、 作家与謝野晶子の文が刻まれた石段を上り、→
(写し)「伊香保の街・・・・与謝野晶子
榛名山の一角に、段また段を成して、
羅馬時代の野外劇場の如く、
斜めに刻み附けられた桟敷形の伊香保の街、
屋根の上に屋根、部屋の上に部屋、
すべてが温泉宿である。そして榛の若葉の光が、
柔らかい緑で街全體を濡らしてゐる。
街を縦に貫く本道は雑多の店に緑とられて、
長い長い石の階段を作り、伊香保神社の前にまで、
Hの字を無数に積み上げて、
殊更に建築家と繪師とを喜ばせる。」
榛名山の一角に、段また段を成して、
羅馬時代の野外劇場の如く、
斜めに刻み附けられた桟敷形の伊香保の街、
屋根の上に屋根、部屋の上に部屋、
すべてが温泉宿である。そして榛の若葉の光が、
柔らかい緑で街全體を濡らしてゐる。
街を縦に貫く本道は雑多の店に緑とられて、
長い長い石の階段を作り、伊香保神社の前にまで、
Hの字を無数に積み上げて、
殊更に建築家と繪師とを喜ばせる。」
→最上段の広場に鎮座する伊香保神社を参拝。秋の日はつるべ落としでもう夕暮れ、石段街の途中から外れてホテルに戻る。温泉入浴、夕食の後は部屋で茶話会。
◎榛名山
●ハルナグラス
○翌日ハルナグラスに到着したのはガラス工芸実演の10分前、みやげ物店から入って可愛い醤油さしを買った。
ハルナグラスのロゴのある建物に入ると、意外と広い、制作体験者用の順番待ちベンチがある仕切り内では1500℃の炉内が赤白く輝きグラス制作デモが進行中。 2人が協力して慣れた手つきで吹き管の先に付けた溶融ガラスを吹き、手際良く次々とグラスにまとめていた。後の壁側にハルナグラスの社歴や冶具が展示されている。
○翌日ハルナグラスに到着したのはガラス工芸実演の10分前、みやげ物店から入って可愛い醤油さしを買った。
ハルナグラスのロゴのある建物に入ると、意外と広い、制作体験者用の順番待ちベンチがある仕切り内では1500℃の炉内が赤白く輝きグラス制作デモが進行中。 2人が協力して慣れた手つきで吹き管の先に付けた溶融ガラスを吹き、手際良く次々とグラスにまとめていた。後の壁側にハルナグラスの社歴や冶具が展示されている。
●新見晴台
○榛名富士に向かう途中の急坂の途中にある見晴らし台に立ち寄る。伊香保温泉街が眼下に遠望でき、周りの山々が秋晴れの中紅葉に染まり始めている。
○榛名富士に向かう途中の急坂の途中にある見晴らし台に立ち寄る。伊香保温泉街が眼下に遠望でき、周りの山々が秋晴れの中紅葉に染まり始めている。
●榛名富士
○晴天ではあったが、榛名富士山頂からは富士山は遠く霞の中。榛名湖の俯瞰を振り返れば相馬山、二つ岳、水沢山が遠望できた。
○晴天ではあったが、榛名富士山頂からは富士山は遠く霞の中。榛名湖の俯瞰を振り返れば相馬山、二つ岳、水沢山が遠望できた。
●榛名湖畔
○穏やかな湖面の対岸から榛名富士を望む。ウイークデーのためかボートは湖岸に繋がれ、湖面に遊ぶボートの船影はまばら。
○穏やかな湖面の対岸から榛名富士を望む。ウイークデーのためかボートは湖岸に繋がれ、湖面に遊ぶボートの船影はまばら。
◎榛名神社
●矢立杉
○ふもとの鳥居から本殿まで約15分、隋神門(元は仁王門)、三重の塔(神仏習合の名残)、塞神社、を過ぎて矢立杉(左に2本の太い太い幹がある。 武将が戦勝祈願に矢を射かける神事に使われる。)と御水屋の間を上る石段の上に神幸殿がある。庇の朱色が鮮やか。御神水で清めて本殿まであと少しの急坂。
○ふもとの鳥居から本殿まで約15分、隋神門(元は仁王門)、三重の塔(神仏習合の名残)、塞神社、を過ぎて矢立杉(左に2本の太い太い幹がある。 武将が戦勝祈願に矢を射かける神事に使われる。)と御水屋の間を上る石段の上に神幸殿がある。庇の朱色が鮮やか。御神水で清めて本殿まであと少しの急坂。
●本殿
双竜門を潜り180度廻ると正面が本殿。やっと辿り着いた。参拝。本殿の裏手にそびえる御姿岩。堕ちてきそうな先端の岩の下、くびれた割れ目に「御幣」が挿してある。 誰が如何して挿したかは「神のみぞ知る」だそうな。
双竜門を潜り180度廻ると正面が本殿。やっと辿り着いた。参拝。本殿の裏手にそびえる御姿岩。堕ちてきそうな先端の岩の下、くびれた割れ目に「御幣」が挿してある。 誰が如何して挿したかは「神のみぞ知る」だそうな。