新川千本桜の会第9班の活動記録のページです。写真とともにご覧ください。
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■What's New!? :平成19年4月1日掲載
活動手記および写真撮影は中山班長ご夫妻によるものです。

第4期 平成19年主な活動 目次
1月定例支柱交換、害虫駆除、寒肥施肥、新年会
2月臨時「くず」薬剤駆除、定例支柱結束補修
3月臨時開花調査、定例剪定、支柱結束補修


H19.1.11 新年支柱補修・害虫駆除
945~975間で紐のゆるみなどがあったため、班員による点検、補修が行われた。15、16、18日も引き続き実施。
主な作業は剪定、結束紐の交換、害虫の巣駆除。

H19.1.21 定例作業支柱交換・施肥
支柱交換7 支柱交換9 フルメンバーに近い16名が参加、残っていた木製支柱への未交換支柱15本(976~992間)の交換を終了。
昨年5月に開始した木製支柱への交換作業は、これですべて終った。
寒肥施肥11 寒肥施肥4 寒肥施肥14 また、寒肥については、予定を超え神尾橋~松保橋、松保橋~阿宗橋左岸間で施肥できた。 当日、平成19年度第9班役員について、今期の役員が留任することが決まった。

H19.1.21 新年会
親睦のため新年会を八千代緑ヶ丘駅の「魚民」で開催、15名が参加、会話にカラオケに大盛況であった。

H19.1.27 
支柱折れ 1114について支柱が折れているとの報告があったため調べたところ、4m支柱の上より1.5m付近で極めて強い力で折ったと思われる痕があった。
幸い樹は低かったので影響は無かったが、下に影響を与えず、上だけ折るという異常なものであった。原因は不明。
また、寒肥の未施肥区間の松保橋~阿宗橋右岸について、班員による施肥が行われ、寒肥の施肥は終了した。

H19.1.28 支柱補修
しだれ支柱 946の支柱が倒れているとの連絡があったため調べる。神尾橋際の「しだれ」946の支柱が傾いており、次の947も支柱が動く。
この2本について打ち直しをしたが、946は40cm位で鉄杭が石様なものに突き当たり入っていかない。 樹の廻り40cm位を6箇所打ったがだめで、相当大きな石様のものが入っていると思われる。
今は樹が低いのでいいが、大きくなったら三角支柱にする必要がある。

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H19.2.3 「くず」駆除
くず処理5 くず処理4 くず処理10 1043~1075の間は、「くず」が多く、毎年桜の樹に絡みつくため薬剤による駆除を試みる。
雑草が枯れている冬は、元になる親株を見つけやすく処理がしやすいため、2名で約40~50株を処理できた。


   カイガラムシ4
金ブラシ 薬塗布 また、カイガラ虫が多発している樹に対しては、金ブラシで削り落とし、石灰硫黄剤を塗布した。
H19.2.11 定例支柱結束補修
ミーティング 剪定8 定例作業日。松保橋~阿宗橋右岸、左岸の支柱結束の針金のゆるみ、結束紐の補修・付け替えを行う。
杉皮に虫の巣のあるものは交換した。花芽の状況は、数に差はあるもののほとんどの樹にみられた。
しかし中には全く花芽がなく、硬い芽のままの樹もある。樹の大きさには関係ないようであり原因は不明。


H19.2.24 開花予想
つぼみ調査19 つぼみ調査34 開花を予想するため調べたところ、つぼみはかなり膨らみ開花は近い。

H19.2.24 「くず」処理
午後2月3日に引き続き1043~1075間の薬剤による「くず」の処理を行う。約60本を処理し合計で約100本弱を処理した。

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H19.3.7 開花状況調査
開花N05 神尾橋~水神宮  前半は樹が小さく、開花も少ない。後半は樹も大きく良好。

開花035 水神宮~松保橋  総体的に樹は順調に育ち開花も多い。

      開花N19 開花46 松保橋~阿宗橋(左岸) ばらつきはあるが、総体的に順調、開花も多い。
松保橋~阿宗橋(右岸) 樹の生長に差があり、開花も差が出ている。

H19.3.11 雨天中止
定例作業日であるが雨のため中止。


H19.3.18 振替定例作業
3-18定例3 神尾橋~松保橋間の芯立て、剪定、結束紐の補修・付け替えを行う。

3-18定例4 強風と季節外れの寒さから、風に飛ばされ作業はやりにくく予定を下回った。

3-18定例1 今回はゴミが目立つため集中的に収集してもらった。花はほとんどが満開を過ぎていた。


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